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個性を磨き世の中に貢献すると・・・。

2014/12/24 23:38

『 自分は有用の人材なりとの自信ほど、
     彼に有益なるものはあるまい 』

アンドリュー・カーネギー氏>(1835年 - 1919年)は、スコットランド生まれのアメリカの実業家。崩れ行く橋を見て着想を得てカーネギー鉄鋼会社を創業し、成功を収めて「鋼鉄王」と称された。その後、教育や文化の分野へ多くの寄付を行った。-

 カーネギー氏1

かなり以前に翻訳されているので古い言い回しになっていますが、意味合いとしては、
自分に自信を持つことは非常に重要だということでしょう。

いろいろな事業を成功させてきた、カーネギー氏だからこそ、
たどりついた言葉かも知れません。


とかく、人は、失敗したり、他人からしかられたりすると、それを
自分の人格と結びつけて、自分はだめな人間だと自信を失いがちです。


しかし、本当は、単に、経験が少なくてまだ完璧に出来なかったり、
その作業や仕事に向いてなくてスムーズにできないだけだったりします。

できないものは経験して伸ばせばいいし、自分の不得意な分野で勝負しなくても、
自分の得意な分野で勝負し、他人や会社や世の中に貢献すればいいだけです。

でも、自信を失い、自分にダメ人間だというレッテルを貼ってはいけません。

そんなことをすれば、何かにチャレンジする気力を失い、人それぞれが持っている
良さや才能を発揮することができなくなってしまいます。


今、もし、うまくいっていなくても、誰でも人には、ほかの人には無い、良さや才能が必ずあるのです。

人間は、自分の才能や特別な部分には気づきにくいものです。

なぜなら、その才能は自分にとっては当たり前だから。

でも、当たり前で自分ではなんでもないことが、ほかの人から見たら、特別で貴重だったりするのです。

ぜひ、自分の短所ではなく、良い所に目を向けてみてください。

自分で気付いていないのなら、誰か周りの人に聞いてみるのも良いかも知れません。

誰かから褒められたり、すごいと言われること、感謝されたこと、
そこに自分では当たり前の、気付かなかった才能がきっとあるはずです。

もし、そういうものが無いというのであれば、もっと積極的にいろんな事に
チャレンジし、経験する事からはじめてみてください。

“うまくいかないな”と、感じているのなら、まだ才能を発揮する機会に出会っていないだけかもしれません。

ぜひ、興味を引かれるものがあれば、『自分には無理』
なんてあきらめずにチャレンジしてみてください。

そこから新しい人生が開けるかもしれません。

そして、目的とする成幸(成功)に、自分も周りの人たちと共に到達しましょう。

 カーネギーホール1   カーネギー氏3
 ※ 写真は、米国NY州のカーネギーホール内部です。

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