Entries

坂村真民 氏のことば
『 花は一瞬にして咲くのではない。
大地から芽から出て葉をつくり、葉を繁らせ、成長して、
つぼみをつくり花を咲かせ、実をつくっていく。
花は一瞬にして咲くのではない。
花は一筋に咲くのだ。 』
『 すべての人が幸せを求めている。
しかし幸せというものはそうやすやすと
やってくるものではない。
時には不幸という帽子をかぶってやってくる。
だからみんな逃げてしまうが、
実はそれが幸せの正体だったりするのだ。』
『 雑魚は雑魚なりに、大海を泳ぎ。
我は我なりに、大地を歩く。』
『 生も一度きり、死も一度きり、
一度きりの人生だから、
一年草のように、独自の花を咲かせよう。』
『 花は一瞬にして咲かない。
大木も一瞬にして大きくはならない。
一日一夜の積み重ねの上に その栄光を示すのである。』
『 川はいつも流れていなくてはならぬ。
頭はいつも冷えていなくてはならぬ。
目はいつも澄んでいなくてはならぬ。
心はいつも燃えていなくてはならぬ。』
『 本気になると世界が変わってくる。
自分が変わってくる。
変わってこなかったら、まだ
本気になっていない証拠だ。
本気な恋、本気な仕事。
ああ、人間一度はこいつをつかまないことには。』

坂村真民 (さかむら しんみん)氏
-1909年1月6日 - 2006年12月11日)は、日本の仏教詩人。本名昂(たかし)。一遍上人を敬愛し、午前零時に起床して夜明けに重信川のほとりで地球に祈りを捧げる生活。そこから生まれた人生の真理、宇宙の真理を紡ぐ言葉は、弱者に寄り添い、癒しと勇気を与えるもので、老若男女幅広いファン層を持つ。- (ウィキペディア・坂村真民記念館HPより抜粋)
[編集]
コメント
コメントの投稿
トラックバック
- トラックバック URL
- http://fc2marochan3.blog.fc2.com/tb.php/167-6477caac
- この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)